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疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 38

ページ: 38

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【右丁】     能ゆでゝ給る又鉢植ニして常々願ヲかけ愛する也     又此子寶草の実ヲ吞てよし又此実ヲうすき     紙ニ圖之通ニうすのりて子持筋ニ張り置是ヲ     交合の時男ハ玉茎の元ニ結付女ハ玉門の     ふちニ張置夫ゟ交合スべし此法書之通り     いたし候ても懐妊せざるハ全の子なき性なりと     あきらめてよし又神仏へ願かけるハ全の     無利ニしてたとへ子出生有とも悪人か又は     かたわ者成べしうたがひなし又ハ其子     せい長すらバ父か母の内死ス事有なり  【上図文言】  結目ハ上の方か下かの内が吉       玉茎の元江むすび付ル  【下図文言】  玉門江張ル     但子宝草の実は至而     細カキ種なり又子有無ハ     人相ニも出テ見ゆる物なり 【左丁】     ●ぢん薬拵法   蛤を酒斗り入て水なしニからむニして   能口明キ候時実斗取りからを捨て   直ニ其𤋎汁の中へ蛤の実斗入又候能ク   酒ヲ入テ得と煑付候時成丈わたを   去り則其𤋎汁の中へ大白砂糖を入レ   加へて又候能煑付露無之時取出し   能摺て壷物ニ入置常々用る時ハ是   最上のぢん薬と知べし     ●鶏肉丸(けいにくぐわん)の法 精分よわき人ニ吉   にわ鳥の柏(かしわ)女鳥一羽能毛焼迄もシ腹綿ヲ取