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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 44

ページ: 44

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【右丁】     ●諸の角を糊のことく又餅のごとく      器物に作る法   鹿角粉(つのこ)を能キ青竹の跡先ニふしヲ附置   右竹の外皮をけずり取厚紙の如くニし   小サ穴を明ケ是え右角粉ヲ入堅くせんニ仕   夏月厠の壷え漬置弐十日程過て取出し   見れば角粉和らかに糊のことくニ成る是ニ而   細工ヲすべし又堅んと思はゞ大根のしぼり   汁ニひたし置て吉又甘艸のせんじたるを   水ニさまし置此能ひへたるニひたすべし   能ク堅く成る物なり 【左丁】    但是は古法にて急の間ニ不合   角粉ヲ鍋ニ入テ水は見合入䗜蜒を数十   入能々煑る法が吉則此帳五百三〆ニ留有之     ●玉ヲみがく法光り出ス傳   万玉類さんごじゆ水しやう其外とも磨たる斗ニては   光り無之光りヲ出スニは磨ク一日前ニ燈油ニ   ひたし置テ取出し磨ケバ光り出る也     ●象牙又は鹿の角を珊瑚珠ニする法   ぞうげ又角成とも其器の形を拵へ能酢ニ   すおふヲ入是をせんじ取出シ堅べにを能々   付て色よき時又さつと以前の酢ニひたし煑る也