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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 55

ページ: 55

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【右丁】 咒【朱】●途中にて放レ馬向ゟ欠来る時又は坂にて      車とゞめ兼候時立向ひ此哥三べん申也   ほの〴〵と明石が浦の朝雰【=霧】に    嶋がくれゆけ 舩おしそ思ふ 咒【朱】●盗賊不入御歌 門口其外道具入等えも張置也       又方上総国柴山の仁王尊可信事肝要也   うき草の人はなれにや磯がくれ    思ひなかけそ沖津しらなみ     ●半紙安キ上紙求よふ   大紙屋に而見せ紙とて四ツに竪に折有之是は   壱〆メの紙の見せ紙也壱状に付上品十六文ツヽ也 【左丁】  料【朱】●あわび和らかに成る法  是は生の鮑を貝をはなし夫ゟ生大根にて  両面より能たゝきて煑るべし妙也  料【朱】●さゞい和らかに煑る方  生のさゞいヲ蓋の上方ゟへらヲ入てくるりと  中をこすり廻してみを抜べし夫より  能洗てぬめりヲ取テざつと煑る也和らかに成ル  料【朱】●な漬和らかに漬る法  塩湯を煑立沢山ヲさまし置此極ぬるゆへ  なヲ入上より鍋ふたの類ヲふたにうかし置べし  四五日過候へは能つきて和らかに給る也