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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 56

ページ: 56

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【右丁】  料【朱】●ほら貝生に而ぬく法  天井ゟ慥成縄に而ほら貝に中ウに釣置此下へ  さらに酒ヲ入置と此酒の匂ひに而自然と貝の  中ゟ身ぬけ出長く成るテ下ル有之とき  そろと引両手に而一さんに脇へ引落スべし  何なく抜ヶ取る物也圖之通り 【ほら貝を釣り下げた図】     ●すゝ落し法  しゞみの黒焼にして是をあくに立置此水に而  洗べし数年のすゝ又はふるびも落るなり 【左丁】     ●こし水上々吉と成法  樽の中へ下ゟ七八分も間を置よふに板へ二本  足を打夫ゟしゆろのくずを度々能あらひ  干上て是ヲ敷其上へ上砂を度々能あらい  敷て夫ゟ水を汲込置のみ口ヲ付置ちよろ  〳〵と出し此水にて茶をせんじのみて妙也     手玉のろしの方  土場にて焚火いたし其中へ狼の立ふんを入候へは  火煙 真直(ますぐ)に空に上る也且又若立ふん無時は  只のふんに而も狼のふんなればよし