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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 57

ページ: 57

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【右丁】     ●角粉細工練方極秘傳但なめくじげぢ〳〵ヲ入テ角粉ヲ               にるもよし   なめくじ沢山そくいにて押つぶし水にして是を以   極細末成角粉ヲねる也 但角粉に無之ても              安ごふんヲ極細末にして              此水に而練も同様堅ク成              水に入置ても不解ひきの              油ト同事也    又上ヲ能みがき上ケ其上にて    つやヲ出スも此水にてぬるべし  料【朱】●うなぎかばやきえ付る醤油の本法の事   上醤油えみりん酒を入うなぎの頭ヲ焼たるヲ入て   よく煑る也油玉うき風味至而吉秘也  料【朱】●ゑだ柿仕方みの国名物枝柿植村駿河守殿領分にて   渋かきの先花落の所五分四方程のこし皮ヲむく夫ゟ   へたに糸を付一ツ々に釣置程能干たる時筥へわらヲ敷 【左丁】   其上に彼なま干の柿ヲならべ又其上へわらをかけ   〳〵〳〵幾通りも如此して漬置百日程も過て   箱ゟ出シて見れば白ク粉がふき有之也  咒【朱】●狐に被化ぬ法 又方此葉ヲゆでごま和も吉               甚薬のよし岩田殿傳也   白けいとふの花を八月十五日夜八ツ時に取所持いたし   居候へ共【ママ】狐狸等にばかされる事なし     ●疫病煩ぬ法   びんろふじ五ツ生せうが三かぶ吞水の内へ入置て   此水に而万給物茶に至迄も仕立給る也四季に   ケ様いたし候得は疫煩なし     但手前井戸ならば井の内水中へ釣シ置て吉