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疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 58

ページ: 58

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【右丁】     ●痢病の薬又腹薬也 又方五月のちまきヲけづるか               粉にして鰹節沢山入うすき               みそ汁にて給テよし   白キ切餅二ツ三ツ 白ハスの華東向に咲たるヲ三ツ程   水あめ五十程入水ヲ入テ右三味鍋か土鍋にて得と   極和らかに煑立程能さまし置給テよし 料【朱】●さとう白黒ともにちりごみヲ取る法   右砂糖へ程よく水ヲ入能せんじよく煑へたる時   玉子の白ミ斗少シ入べし然時は右さとふのごみ   不残此白ミへ附かたまり申候其時右白みヲ   すくひ取るべし大久保主水方の傳秘也 咒法【朱】●刀等の乱レ焼ト直焼ヲしる法   圖之通いたし見候へは知レ申候 みだれ焼は刃ヲ上にして                  不立直に横に成る也 【右丁】   すぐ焼は刃ヲ上にしてしやんと立申候    但下に認有之圖之通板かなどへ    左右振わけにかけ置見るべし    刀脇差ともに右同断   【刀を板の上に置く図】     ●銅きたへよふの叓   かづら等の銅なまがねにてはへろ〳〵と   してぐら〳〵して堅ク無之是を   きたへるには塩ヲ付て焼べしたちまち   かたく成りきたへかねと成なり