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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 59

ページ: 59

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【右丁】     ●さし木仕よふ傳 こよみに有社日が吉              地火の日は悪し   是は圖之通去年の目ヲ吹たる所がよし   今年吹たる今年切テさしたるは悪し   附かねる物なり      【今春目と去年春目の図】      但秋目の枝は不用也     ●渋柿のしぶを抜く方 有徳院様御方   しぶき柿の木の根の廻り壱尺よけてほり三年   寒中に下こへヲ入べし渋氣不残取れる也     ●なりたる柿落ぬ方 同断   寒中は猶吉シ春に而も其柿木の根廻りヲ   七八寸も堀て其中へいわしか又はひしこの   古キ求メテ入べし其柿不落也 【左丁】     ●継ほの臺の木覚 社日がよし   何木の枝成ともかり継にはハスの臺へ継べし   違なく附く也但久敷は不持候事見合本臺へ継替る也     ●歯痛に薬 又方冬瓜ヲぬかみそに漬置           黒焼シ粉にしておはぐろに交遣候へは一生歯の           なんぎなし   仙人艸俗にはこぼれといふ也是ヲ蔭干にして   能干たる時塩三分一入レ黒焼にス     ●植木は諸木ともに春目は不切秋目は      不残切ル事秋目えは翌年花無之     ●松の下枝かれぬ方   毎春松の新目出候はゝ委【誤記=悉】ク可切如此すれば下枝かれず