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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 60

ページ: 60

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【右丁】     ●歯を痛なくぬく方   仙人草といふ草薬種屋に有之是え塩を   すり付抜く歯え斗附テ置べし暫ク   過て前か奥えか抜ケる勝手を見合テとなり   の歯へさわらぬよふにつくべし痛なく   早速ぬける也 料△【朱】●はぜをむまく仕る法 【頭を落としたハゼの図】   はぜの頭を圖のごとく切捨夫ゟ火へあぶりこ   にてかけ程能焼て其あつき処を脊より   薄きへらにて脊へりを尾の方迄さく   べし夫ゟ頭の付きわより胴骨を引立候へは 【左丁】   脊骨に付て骨の分は不残取れ申候是を   又元のごとく手にてにぎり付元のはぜの   かたちに拵置是を何へ成とも入テ煑る時は   骨少シもなく至而風味よし 料【朱】●又方はぜを頭斗取り生のまゝ骨ともに    鳥のごとく能たゝき夫ゟ大ゆびの先程に    丸メ干置てごま油にてあげる是を何へ    成とも入テにる時は鳥のごとく風味吉 料△【朱】●又法上の印のごとくして骨をぬき    其あつき内に元のごとくあわせにぎり付    さまし置夫ゟ三ばい酢に附置給る    べし至而風味よし