翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

唐物語 - 翻刻

唐物語 - ページ 27

ページ: 27

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 日本に準したる国柄と見る彼翁の云く此地四方  数千里山は無しと云薮は所〳〵に竹見ゆれとも  竹は払底に而桶の輪なとも多分は赤かね  輪のよし虎狼猪鹿猿の類は山無き地故  不住由之外■物農具類少々ッヽ形ち異と  雖も皆夫々の■と外見へす其冬雪も四五  寸計り降たる由夏月蚊帳は一方に口有り細を  付て出入の〆りとす 一豆腐の製至てよし丸油上け又日本濃雪  豆ふと云類上品もあるよし只料理献立煮  焚而己大に異り肉類には多分■の油都而  油類を塗料理するよし