翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

唐物語 - 翻刻

唐物語 - ページ 4

ページ: 4

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沢のいや高キ事雲の作 ̄トル山よりも高かる へしされや其有様を漂夫権市御糺被 仰付《割書:即|》幸ひ其席執翰の補助たり万す 奇異(キイ)の話(コト)とも多けれは別に鼠髯(フテ)を卸(ヲロ) し 終 ̄ニ一冊の双紙を作し号て船便り唐物語ト 題し唐味と薄キ紅の色は色ヘト散る紅葉 浅黄夢見し話(ハナシ)にそ有りけり                湖東寒夫   嘉永六《割書:癸| 丑》年       秋八月       東雲山水     日本ヨリ 唐土え 海上   崇明 弐百十一里  上 海 弐百廿一里   台甫 弐百六十り  普陀山 弐百八十り   寧波 三 百 り  南 京 三百四十り