第二回:古文書解読コンテスト対象資料

コレクション: 池上家資料 (1) 3

乍恐以口上書奉願上候御事 - 翻刻

乍恐以口上書奉願上候御事 - ページ 1

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  乍恐以口上書奉願上候御事 当町塗師屋市郎治儀是迄 御用御細工被為 仰付冥加至極難有仕合 奉存 御用御細工相勤罷在候処当 春中以之外之心得違ニ而不正之御儀    《割書:一家 御咎重々奉恐入候》 御座候ニ付○此上御細工之御儀 御差留ニ相成候而者如何計歎鋪御義恐入 奉存候依之御歎筋之儀只管奉願 上度私共迄申出候何卒格別之以 御憐愍 御用御細工不相替被為 仰付被下置候者□【后】後不正之儀無 御座候様私共ゟ厳鋪取締置実 躰ニ 御用御細工為相勤《見せ消ち:可》申度候間以 御慈悲奉願上候通被為 仰付被下 置候者於私共茂難有仕合奉存候 以上         《割書:名主月番》  天保八丁酉年十一月  池上本右衛門 宇夫形庫太様 漆山弥八郎様 【「后」に「こう」の読み方があり、「向後」の「向」の部分に当て字を使って表現している箇所に思います。】