翻刻
【巻上二十二丁裏】
法に先左に/相場(さうは)二十六匁五分を/置(をき)右に米百二十
三石を置さつばを右の銀にかくれは銀三貰に百
五拾九匁五分としる也
一銀三貫二百五十九匁五分有時米一石に付二十六匁
五分つつ右の銀に米なにほとそと問時に
○米百に十三石に成といふ
法に左に/相場(さうは)二十六匁五分を置右に銀三貫二百
五十九匁五分と置さうばにてわれはしれ申候
一米百十六石八斗五升有時銀十匁に付米三斗八升
つつの時右の米にかねなにほとそととう時
○銀三貫七十五匁に成といふ
【巻上二十三丁表】
法に左に/相場(さうは)三斗八升と置[をき]右に百十六石八斗
五升とをき相場にて右の米をわれは三貫七十
五匁としるる也
○かねとかね/相場(さうは)てわれは米になる
米にかくれはかねとしるへし
○こめと米/相場(さうは)でわれはかねになる
かねにかくれはこめとしるへし
一米七百六十九石五斗あり此銀二十一貫五百
四十六匁也 右の銀一石に付何ほとそととう時
○銀十八匁つつにあたる也