翻刻
【巻上二十四丁裏】
四斗にて右をわれは八千六百四十俵としるる也
一四斗表四千三百二十石あり右の俵五斗表に
なしてなん石に成そと問時に
○三千四百五十六石に成といふ
法に先左に四斗を二つ合て八斗と置右に四千
三百二十石と置左の八斗を右へかくれは三千
四百五十六石になる也
一三千四百五十六石有 是を四斗表の石にして
なにほとそととふ時に
○四千三百二十石に成といふ
【巻上二十五丁表】
法に先左に八斗と置右に四千三百二十石と置
八斗にて右を刻時四千三百二十石としるる也
一米七石五斗有時 是に米一斗に付大豆一斗二升
かへにしてまめなにほとそと問時
○大豆九石になるといふ
法に七石五斗に一斗二升をかくれは九石と/知(しる)也
一大豆九石有 米一斗に付まめ一斗二升かへの時
右□米はなにほとといふ時に
○米七石五斗に成といふ
法にまめ九石を一斗二升て刻は七□五斗に成