翻刻
【巻上三十四丁裏】
法に八十五匁に四十四をかくれは三七四になる
これを相場(さうは)五百目にてわれは金としるへし
┃金三百拾七匁七分五りあるを判(はん)金とかへる時に
内九拾六匁九分は 判一枚(まい)に付卅八匁かへ也
内百卅八匁六分は 同壱枚に付 四拾二匁替(かへ)也
内八拾二匁二分五りは同壱枚に付四拾七匁替也
右の二いろに判金なにほとそととうときに
○判金七枚六両になるといふ
法に九拾六匁九分を三十八匁にてわれは二枚
五両半に成○又百卅八匁六分を四拾弐匁にて
【巻上三十五丁表】
割(わる)時三枚(まい)三両になる○又八十弐匁二分五りを
四拾七匁にてわるとき壱枚七両半になる
三口合七枚六両としるへし
┃小判二両一分有ときに小判一枚に付銀六拾め
かへの相場(さうは)にしては右のこはんに銀何ほと
そととう時に
○銀七拾五匁に成といふ
法に二両一分と右にをき一分を四にてわれは
二両二五に成是に小判の相場(さうは)六十めをかくれは
右の小判に銀七拾五匁としるへし