翻刻
【巻上四十一丁裏】
三年目は三わり 九十八石九斗六升二合五勺
の内 ○右の利を引て本何ほとそと問(とう)とき
○本卅五石になるといふ
法に九拾八石九斗六升二合五勺と右におきて
三年目の利三わりと左に置又十をくわへる時
十三となるこれにて右の九拾八石九斗六升
二合五勺をわる時七拾六石壱斗二升五合と成
又これを十四五にてわれは五十二石五斗に成
是を又十五にてわれは三拾五石になると
しるへし
【巻上四十二丁表】
《題:第十三 きぬうりかひの事》
┃きぬもんめんの丈尺寸といふことは 大工の
かねに一尺二寸を御ふくにて一尺といふ
┃もんめん一たんに付代銀五匁なり長は二丈五尺
有時一尺は銀何ほとそととうとき
○二分つつにあたるといふ
法に五匁を右に置(をき) 廿五て割時二分としれ申候也
又五匁に四をかけても二分としるる也
┃もんめん八尺五寸あり一たんに付五匁なかさは
二丈五尺也右の八尺五寸の銀なにほとそと問(とう)