塵劫記翻刻プロジェクト2025

コレクション: 塵劫記Tier1

塵劫記 4巻 (存2巻)(寛永4年異版、京大数学) - 翻刻

塵劫記 4巻 (存2巻)(寛永4年異版、京大数学) - ページ 57

ページ: 57

翻刻

【巻上五十六丁裏】 又百卅八坪二分四りに十六をかくるときに 二升二合壱勺入としるへし 右のさん大かたに置(をく)時には如此に置なり 此四方よりそこすはりなる物は右の算の をきやうにてはすこしちがひあるなり 但 本さんは口伝をくにあり ┃まるき斗ます [円筒形の舛の図---その口の面に] さし渡九寸三分七り [側面に] ふかさ九寸三分七リ [舛の図の上に] ○壱斗入 【巻上五十七丁表】 法にまるきさしわたし九寸三分七りを左右に をきかけてこれにふかさ九寸三合七りかけて 又まるき法七九をかくる也 これをいま舛(ます)の法 六四八二七にてわれは壱斗よりすこしあまり あるなり [壺の図---丸い口の中に横向きに] さし渡九寸 [口の高さ] 三寸 [肩に沿って横向きに] さしわたし二尺四寸 [壺の側面に] ふかさ一尺八寸 [底に横向きに] そこ六寸 [底の下の突起に] 六寸 [壺の図の上に] ○六斗六合入 #1[法にさしわたし二尺四寸をひたりみきに]