翻刻
武江産物志に曰
竹菜(わうれんたまし)
予曰
此の者無し 異(ちがふ)を故に竹菜と云國俗稱に
名つくる者ならん乎然共其葉冬を不凌相凋黄連は其
葉冬不凋 畧(ちと)蛇状子に似り相然共別物也
其苗尺に不滿
丁亥姑洗廿有 日
寫
大和本草
藥木類に類に載
大和本草曰
木半夏(やまぐみ)
予曰
胡頽子(ひくみ〇なはしろくみ)とは別也大和本草に云る如條説木半夏は
余の本草にに不出さ山茱萸胡頽子の一類也とす山
茱萸も山久美と云別物也
本草綱目に曰
木半夏 一名 四月子
又云 野櫻桃
《割書:あきくみ|》
其樹葉花實及星斑氣斑並與
盧都(ぐみ)と同伹枝強葉微圖而有尖り
立夏の後始て熟す故俗呼爲四月子と