翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション2(楷書)

梅園草木花譜春之部. 3 - 翻刻

梅園草木花譜春之部. 3 - ページ 9

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本草綱目曰    莨菪 天仙子《割書:圖|徑|》横《割書:本|徑|》    宇多比登古《割書:共云|》行唐            をヽみるくさ 和名抄の ほめきくさ            おにしるくさ 延喜式 なヽつぎきやう            はしりところ            べるらとんな 羅甸                         丙戌姑洗初八日                         真寫 時珍曰莨菪一閬蕩に 其の子服れは之令め人狂う狼放菪哉 名 保曻曰所在皆有之葉扁 似松藍茎皆有白毛花白 色殻作す 状結子扁細若し 粟米の大る青黄色六月七月采る 子を日乾 頌曰苗茎二三尺 葉似て地黄王不晋紅藍而  如三指開四月花紫色茎 莢有白毛五月結子有殻作す  子細青白色如粟米粒の 云々此の説与圖する者大に異也有と云は 紫花白毛畧ちと成合す此者倭土に 有と古昔より世多く傳ふ莨菪に其形 状皆似り商陸に苗の高尺余花  結ぶ子所々稀に有 和漢三才圖會山草類ニ曰    貝母(ばいも) 《割書:和 波波(はは)|名 久利(くり)|》 《割書:異|名|》勤母 苦花 空(くう)草        苦菜 藥實 商  毛詩品物圖攷    貝母 はつえり       あみかさゆり             本草綱目に曰貝母七月開花碧緑色             者別物矣花形は能合す其の根有瓣             子如なる聚貝子の故に名貝母と