Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション6

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4260 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4260 (1) - ページ 18

ページ: 18

翻刻

【右丁】 なくもすみよしの大明神より当家の せんそ大しよくはんにたまはらせ給ひたる ごてうほう【重宝】なりされはわかきみたにもた やすく御らんすることなき神器なるを われこときのいやしきものの御ゆるされ もなくてなをさりにあつかひけかした てまつるその御とかめにかくそんし給へる にこそあらめたゝいまにも大なこんとのか へらせ給ひなはいかなるうきめにあふへ きかなしさよせんするところ【所詮=結局】かへらせ給は 【左丁】 ぬさきにしかい【自害】をせんとおもひそのきそく あらはれるれはわか君御らんしてありふ ひん【不憫】のありさまやさのみなゝけきそしぬ るまてのことはあらすちゝの御らんしていか らせたまひなんみつからかみるとてあや まちてわりたるよしを申てとかをはうくへき そこゝろやすくおもへとおほせけりそやさ しけれ仲太は御ちやうをうけたまはりて さても〳〵ありかたしやさしき御こゝろさしか なそれかしかあやまちを主君にをはせた