翻刻
【右丁・白紙】
【左丁】
秀吉(ひてよし)太閤(たいかう)之 御代(ごたい)に吉利支丹(きりしたん)車(くるま)に乗(のせ)被_レ渡事
文禄(ぶんろく)のねんがうのころ。ひでよし太 閤(こう)の。御 代(たい)に。ふら
てんといふ。伴天連(ばてれん)をあまたわたす。かのくにゝ
おいて。だうしんじやとみえたり。げきやうを
もつはらとして。ひにんこつじきともを。あつめ
て。いぐちらいびやう。ようちやう。とうがさ。
しゆもつとう。けちえんにれうじして。わが門(もん)
徒(と)にひきいれ。そくさいなるこつがいの人の。しう
ていにならんといふものには。一 飯(はん)をほどこし
中へんの世(よ)に。すぎわびたるものには。げくはを