キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

吉利支丹退治物語. 中 - 翻刻

吉利支丹退治物語. 中 - ページ 7

ページ: 7

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【右丁】 心(こゝろ)ざしをかんじて。けちゑんさいどのため。 ほとけなのめに。おほしめすと。きやうせつに あかせり。いまの世には。きんぎんにふりかへ て。あたいこうじきになれり。さりながら ちぎやうをももたざる。しゆつけは。たくはへ なふして。どうがらんに。しゆりをくはへ。ぶつ ぜんに。ふつしやう。かうはなをそなへ。きやう ろんしやうきやうをもとめでしをはごくみ。 じさいのとゝのへなふしては。かゑつて。ほとけの たねをたつといへり。こゝをもつて。ちしやの 【左丁】 つくるつみは。大きなれとも。ちごくにをちず ぐしやのつくるつみは。少(すこし)なれども。ぢごくにをと すといふこと。せいじんのごなり。また吉利支丹(きりしたん) のものどもが。むよくにして。だんなをへつらは ざることは。きどくにあらす。なんばん国王(こくわう)より まいねんこくせんがりうたに。おほせつけ。てら〳〵へ はぶきあてられ。すでにこゝろざしふかき しうていどもまてにかてをあてをこなはるゝ ときは。むよくけんじんにみゆることきどくに あらす。そのうへ。牛馬(きうば)ぶた鶏(にはとり)以下(いけ)の。にくじき