Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 615 (5) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 615 (5) - ページ 13

ページ: 13

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固(ご)にして急に陥(おとし)入(い)ること能(あた)はず兵(へい)を収(おさ)めて莫(も) 斯科窪(すこう)に帰(かへ)る此時に丁(あた)つて俄羅斯(おろしや)飢歉(きけん)す「リガ」 「ダンチク」二地の粟(あわ)を糶(いだ)し之を本/州(しう)の賣舶(かはく)にて 海運(かいうん)し国中の餓莩(がひやう)【「ウヘジニ」左ルビ】を救済(きうさい)【「スクフ」左ルビ】す又 和蘭(おらんだ)「オヽステン レイキ」「ブランデンヒュルグ」《割書:以上|国名》より築(ちく)城【「ナワバリ」左ルビ】の学(がく)に 熟(じゅく)し大/熕(づゝ)を点放(てんはう)【「ウツ」左ルビ】するに慣(なら)ふ人材(ひと)を援(ひ)き軍/卒(そつ)を 訓練(くんれん)す是(こゝ)に於て軍備(ぐんび)倍々(ます〳〵)整(とゝな)ふ一千六百九十六 年 我国(わがく[に])の元/禄(ろく)十丁/丑(うし)年/新(あらた)に同河(どんが)の側(かたはら)に造船場(さうせんば) を置(お)き一/隊(たい)二十三/隻(そう)の「ガレイエン【」】船及び「ガイ ルラスセン」船二/隻(そう)焼舸(せうか)四隻を造(つく)り出せり乃ち