翻刻
【右丁】
《割書: |所書(ところがき)》
年号月日 請人 何屋誰印
/親(おや) 何野誰印
奉公人 誰印
何屋誰殿
【図】道具賣上手形(だうぐうりあげてがた)之事
【左丁】
一/雪舟画(せつしうゑ)金屛風(きんひやうぶ)壱雙(いつそう)并(ならびに)古法眼筆(こほうげんふで)
山水之(さんすいの)一軸(いちぢく)三幅對(さんぷくつい)右之品(みぎのしな)代金(だいきん)何百両に
此度(このたび)賣渡申處(うりわたしもうすところ)実正(じつしやう)也(なり)尤(もつとも)代金(だいきん)慥(たしか)に
請取(うけとり)申候/自然(しぜん)此品(このしな)に付(つき)外方(ほかかた)ゟ(より)差障等(さしさはりとう)
申出(まうしいで)候者(さふらはゞ)我等(われら)罷出(まかりいで)申(まうし)《振り仮名:明メ|あきらめ》其許江(そのもとへ)聊以(いさゝかもつて)
御難儀(ごなんぎ)懸(かけ)申/間鋪(まじく)候/為(ため)_二證據(しやうこの)_一賣上(うりあげ)