Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - ページ 30

ページ: 30

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き”しゆをんしつたいさん” ちかひ今ならては” しゆらかお そるゝけまんのはたを” たゝさしかけよ〳〵とけち【下知】 すれは” けまんらんはう玉のはたを” まつさきにさゝせ” 我をとらしとせめかゝる” 万こかつは物” かつにのつて” おつふせ【注①】〳〵きつたりけり” しんりきもつきは て” つうりき【通力】ひきやうも” かなはすしそこのみくつと なりにけり” いきのこるしゆらともすみか〳〵にかくれけ り” 万こかちときつくりかけ” もとの舟にとりのり” しゆらたうしんのたゝかひにかちぬや〳〵といさみを なしたうとかうらひはしりすき日本ちかふそなり にける”《割書:ことは| 》さる間りうわうたち【龍王達】” 是をはさていかゝはせんと そせんき【詮議】せられける” その中にとつても” なんた【注②】り 【注① おっぷせ=「おしふせ(押し伏せ)の変化した語。押倒す。ねじ伏せる。】 【注② 難陀龍王のこと。八大龍王の一。跋難陀龍王と兄弟で、つねに摩伽陀(まかだ)国を護るという。】