Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - ページ 9

ページ: 9

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ちょくしをたてゝりんけん【綸言】にてむかへとらせ給ひ” えい らん【叡覧】あれとのせんきにて"うんかと申つは物をちよくし にたてさせ給ふ” うんかすてに太そうの” きんさつ【金札 注①】をた まはりすせんばんり【万里】のかいろをすき” 日本ならのみや こにつき” 大しよくわんの御本【みもと】にててうさつ【注②】をさゝく” 大しよくわんは御らんして” 《割書:かゝる| 》我は是しゝいきとて小国の わうのしんかとし” いかにとしていこくの大王を” さうなく【左右無く】 むこにとるへきと《割書:つめ| 》一とはちょくしをしたいある” ちよくし 立もとつて” 此むねをそうもんす” 太そういとゝ あこかれ” 二とのちよくしをたてさせ給ふ” しやうむ くはうてい【皇帝】きこしめし” なさけは上下によるへからす小 国のしんかの子なりとも” そのはゝかりは有へからす” 凡返 【注① 金札 帝王の書状を敬っていう語。勅書。】 【注② 朝札=朝廷からの書状。】