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【右頁上段】
女のあるきくせにそと
わにうちわにといふ
ことありわにといふ
ものはおそろ
しき
もの
にて
こいつ
にみこ
まれた
ものゝいきた
ためしかなし
女のわにあし
にみこもれたり
もそのことく
ついにはしやつ
きんのふちへ
ひきすりこ
まれしんせう
をひとのみに
さるゝことわに
のあきと に
かゝるがことし
ひさしいものたかおそるへし〳〵
【右頁下段】
〽ものはひかへてうち
わにしてこゝろたて
はにやうわに
もつがよふおすか
あかきつきはかりは
そとわにがりつはに
みへりす
【左頁上段】
ゑりまるいものを
ぼうずゑりといやし
めれどしゆけと
いふものはよくをはな
れてみちをおこ
ないぜんをすゝ
めて人をみちひ
くものなるに
ゑりはかり
ぼうすゑり
でもよくづら
をかわひて
ゑりもとに
つきほんのう
くぼのぼん
なふにまよふ
ものはなま
くさほうず
ととうしつの論(ろん)
にして人のかしら
とはなりがたし
とあるおしやうさまの申されたか
【左頁下段】
〽にんげんのあた
まといふものはもく
ぎよのかわりに
つかつてはとう
なすにはおとつた
ものだ