翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

胴人形肢体機関 : 3巻 - 翻刻

胴人形肢体機関 : 3巻 - ページ 18

ページ: 18

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【右丁上】 人のかほかたちおなじから ざるはその心の同じからざる がごとく美人(ひじん)の心うつくし きにあらずあく女の心みに くきにあらずみのうちのぜん あくはかゞみにうつしてもみ ゆることあり心のぜんあくは てらしみるべきかゞみなし こゝにのべるたる五たいのぜん あぐはしばらく心を からだにかりてかたちと 心のおなじからざる おもむきをしるし たりたゞかほかた ちのうつくしき をもとめず心の うつくしからん ことを思ひ給へと 多きにおせわな 教訓(きやうくん)先生(せんせい)のなが ものがたりにはる のみじか夜ふけ やすく四つの かねがごゥん〳〵 【右丁下】 〽くさぞうしのさくも  ゑくみがよければ  かき入れがおもしろ  くなしかきものが  よくできればゑくみが  わるいこれもかたちと心の  そろわぬどうりじや △化競(ばけくらべ)丑満(うしみつの)鏡(かね)   と申す本   出扳仕候是は   ばけものゝ   せかいを上るり   本のように   おかしくつゞ   りなし候   よみ本に   御座候  御もとめ   ごらん    に被下候 〽れいのとをり  めでたし〳〵 【左丁】 山東(さんとう)一風(いつふう)煙管簿(きせるのひながた)  曲亭翁            一枚摺  どんなたばこきらひでも忽  一ふくのみたくなる儀   れ草のうさをわするゝ妙作也