翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - 翻刻

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - ページ 22

ページ: 22

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【右丁】 田植【朱囲み】 御田植る乳守のあそひ   文尚堂  着た笠のうらにもふたつ  尚丸        枕ありけり 鴨川の水  せきいるゝ小田にみな  板ハナ   はきは短かくみゆる   末広庵           早乙女  老家 住よしの小田に    鶴告亭  乳守は泥水の      夜宴   にこりへ落す松葉かんさし うつふきに稲も伏せよと  みをいれて賤やとゝみて  板ハナ        小田植るなり  六源園 豊作を願ふ田植に揃ひたる  百万石の加賀の菅笠        清々舎千代住 下戸上戸ならんて植る若苗も   馬遊亭   餅と酒とに末はなるらん  喜楽 【下段】 水車かけし  山田にゆたんなく   すれとうゝるに    あとしさり        しつ       鶴のや         松雄 【左丁】 【上段】 袖につゝみ光る蛍の玉つしま  姫のむかしをしのふ少女子              槙のや 蛍持ころひし身には  けかなくて破りし籠に      はれる膏薬         語同堂春道 団扇もて追へは  蛍も宇治川の   鶴告亭   扇の芝に金砂子まく  夜宴 卯の花の雪見る宇治の  川の辺にひをとらんとて  蝶な言        出る蛍かり   澄兼 文をよむ心の  そこも深草の   くされ儒者まて       蛍狩せり        遊蝶定歌雅 【下段】 素裸にて蛍とらへし  童のその嬉しさは     手の内にあり         スンフ          東遊亭            芝人 蛍狩【薄黄色囲み】