翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

海陸世話日記 - 翻刻

海陸世話日記 - ページ 61

ページ: 61

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【左丁】 【蔵書印】    海陸世話日記 坤 扨屋敷には遥々の道を急きて来りたり先長屋 に入て休息すへし則大殿へ申さんとて大膳殿へ使立 城代には山田金左衛門聞番には柴田長左衛門此両人来て彼 者共を召出し有増をいはするに扨は船頭め皆偽そや明後 日は是へ呼て又いはすへし其時汝等は一間(ヒトマ)所に忍ひ 居て船頭か偽申時に一度にどつと出て息をもつがせす いひまつり/動転(ドウテン)させよ去程ならは日を定て伝奏へ出すへし 言勝て後は船頭めか命をとるそ左あれは代官船奉行は所領