琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球沿革志 上 - 翻刻

琉球沿革志 上 - ページ 34

ページ: 34

翻刻

【右丁】  伊勢太神宮  八幡太神祠    波上社  洋社     尺棄那 ̄ノ社   普天間社  熊野大神   菅神祠天満天神宮 天妃天巽祠  右の外所在の大樹大石を祭て神とす此分亦多しと云   東四嶋 久高(クダカ)《割書:姑達佳|と訳す》中山の東十四里に在 産物赤秔米黄小米海  帯茉龍蝦五色魚佳蘓魚《割書:本名黒饅魚大者長八九尺囲尺|許割其肉為腊産此者良とす》 津堅(ツケン)《割書:津奇|奴》中山 ̄ノ東三里半に在 濱嶋(ハマシマ)《割書:巴|麻》南北二島あり中山の東三里半 伊計(イケ) 中山の東四里或三里半以上三嶋の所産姑達佳に 【左丁】  同しく魚多し此四島語言頗る相近し   正西二嶋《割書:伝信録に馬歯山に作る東西に島|とし久米島ともに正西三島と云》 計羅摩(ケラマ)嶋 中山の正西十三里那覇港より西行七里にし  て此に至る《割書:或は那覇より十四|里又十三里とも云》周回三里  伝信録馬歯山とす東西二島あり東大小五島産物牛馬  粟布文貝螺性石あり西大小四島座間味嘉敷等の間切  あり《割書:座間味周回一里廾四町|赤島周回一里十八町》座間味赤嶋の旁近小-島凡  八皆狭小民居なし伝信録 ̄ニ云。西-山尤 ̄トモ磽-瘠。罪-人多 ̄ク流 ̄スト_レ此 ̄ニ。  人物色黒漁を善し水に入ること深く没して久くして出 ̄ツ  海中海松を産す久-高 津-堅 にも有といへども此に