翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

親父布子鳶握 3巻 - 翻刻

親父布子鳶握 3巻 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

喜兵へはあねのひやうきときゝさいしよへ ゆきしに あんにそふいして【案に相違して】 八十にちかよれども ずいぶんじやうぶてびん〴〵と する事あたかも 十四五のむすめ のしりを つめりしごとくにてきもを つふす【別本で補う】さて〳〵こなたは どふしたものじや くわしくふみて きいたがどふいふ てんまの見いれ【天魔の見入れ/魅入れ=魔物にとりつかれたようだということ】 じやあまり きのどくゆへ むすめ も むこも ほかへやつて いけん する まあ 江戸へは かへさぬから そふこゝ ろへて いやれ と 大の かふり なり