翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

親父布子鳶握 3巻 - 翻刻

親父布子鳶握 3巻 - ページ 9

ページ: 9

翻刻

喜兵へひゞ〳〵に あそひにてうし 金のやまでもすこしひくゝなるくらひの 事喜三郎はおやの事ゆへたとへしんだいを いれあけてもかまわすいつけちう【一家中】 より合たとへおやの事でも事による ごせんぞへいゝわけたゝぬ喜兵衛とのゝ しだしたしんだひといふではなし なか〳〵今いけんいふてもきく まひこゝがそふだんざいしよの あねごのところへやりいけんせは なんぼてもいはい【違背?】はなるまひ その つもり と そう たん きは まる せけん の とし より の ため じや まづこら しめの ためにうま くないもの も よふござ ろふ いなかへ おいで なされたら ごふじやうで【ふじょう=不自由の訛り】 なるまひ それがもふ しんきだ【心気だ=しんぱいだ】