翻刻!江戸の医療と養生

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日ごとの心得 - 翻刻

日ごとの心得 - ページ 26

ページ: 26

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【右丁】 ○酒にあたりたるは         葛花《割書:一㦮》大黄 甘草《割書:各五|分》右煎用 ○諸の毒にあたりからだかゆきには  牛膝一味煎用すべし速に治す ○泡盛にあたりたるには       総身へなま豆腐をぬる尤妙なり ○湯火傷(やけど)を治するには        黒砂糖《割書:一匁》辰砂《割書:一分》右二味患所にぬる ○温飩にあたりたるには       梅干をかみて妙なり ○油の類にあたりたるは       九年母の皮を煎じ用ひて妙なり ○餅咽につまりたるには       酢一味をのむべし速に下る ○百虫耳にいりたるには       生蜜すこし耳中にさすべし ○蝮蛇(まむし)にかまれたるには      白芷一味末となしてぬるべし ○蜂にさゝれたるには        芋葉つきたゞらかしてぬるべし痛去 ○馬にかまれたるには        金星草(ひとつば)一味末となしつけて妙なり ○蜈蚣(むかで)にさゝれたるには      鶏糞一味をつけて妙なり 【左丁】 此出来とひとすしみする     稲穂かな  筑波国 豊年になれと積るや江戸の雪         《割書:甲斐|》 ■国ける【樹之国才馬ヵ】 豊なる年のしるしと   み雪ふるたつらの里の    にきはひそする          掃朝亭 五風物【将ヵ】十雨事【年ヵ】穀荐穠々 此際多■【娯ヵ】楽研田■■■【沼罨のヵ】  ■■【庸彦ヵ】