Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 102

ページ: 102

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さまに身をもてなし給へき事にもあらねとうし ろみなき人なむなか〳〵【注①】さるさまにてあるましき 名をたちつみえかましきときこの世後のよ 中そら【注②】にもとかしきとか【咎】おもふわさなるこゝにかく 世をすてたるに三宮のおなしこと身をやつし給へ るすゑなきやうに人のおもひいふもすてたる身 にはおもひなやむへきにはあらねとかならすさし も【注③】やうの事【注④】とあらそひ【注⑤】給はんもうたてあるへし【注⑥】 よのうきにつけていとふは中〳〵人わろきわさ なり心とおもひとるかたありていますこしお 【注① なまじ。】 【注② 中ぞら=どっちつかず。】 【注③ そんなにも】 【注④ 用の事=なすべき仕事。】 【注⑤ (出家することを)】 【注⑥ 嘆かわしい。】