Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 106

ページ: 106

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つにおほしいとなむをけにこのかたにとりて思給 ふるにはかならすしもおはしますましき御あり さまなれとさこそはいにしへも御心にかなはぬため しおほく侍れひと所【注①】やはよのもとき【注②】をもお【負】はせ 給へきいとおさなうおはしますことなりたけう【猛う】 おほすとも女の御心ひとつにわか御身をと りしたゝめかへりみ給へきやうかあらむなを人の あかめかしつき給へらんにたすけられてこそ ふかき御心のかしこき御をきて【注③】もそれにかゝる へきものなりきみたちのきこえしらせたてま 【注① 「一所」=(身分の高い人について)おひとり。単身。】 【注② もどき=非難。】 【注③ おきて(掟)=指図。意向。】