Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 112

ページ: 112

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けなる御まうけ【注①】なとさまかはりてものゝはしめ ゆゝしけ【注②】なれとものまいらせ【注③】なとみなしつまりぬ るにわたり給て少将のきみをいみしうせめ給御 心さしまことになかうおほされはけふあすをす くしてきこえさせ給へ中〳〵たちかへりてもの おほししつみてなき人のやうにてなむふさせ 給ぬるこしらへ【注④】きこゆるをもつらしとのみおほさ れたれはなにことも身のためこそ侍れいとわつ ら ◦(は)しうきこえさせにくゝなむといふいとあやし うをしはかりきこえさせしにはたかひていはけ 【注① 御設け=饗宴などの仕度。】 【注② ゆゆしげ=縁起でもないと思えるさま。】 【注③ お食事を差し上げ】 【注④ いろいろとなだめて気持ちを落ち着かせる。慰める。】