Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 113

ページ: 113

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なく心えかたき御心にこそありけれとておもひよ れるさま人の御ためもわかためにも世のもとき【注①】 あるましうのたまひつゝくれはいてやたゝいまはまたい たつら人【注②】に見なしきこゆへきにやとあはたゝし きみたり心ちによろつおもふたまへわかれすあか 君とかく【注③】をしたち【注④】てひたふる【注⑤】なる御心なつかはせ給 そとて【手】をするいとまたしらぬ世かなにくゝめさましと 人よりけにおほしおとすらん身こそいみしけれいかて 人にもことはらせんと【注⑥】いはんかたもなしとおほしてのた まへはさすかにいとをしうもありまたしらぬはけによ 【注① もどき=非難】 【注② いたづら人=死んだ人】 【注③ あれこれ】 【注④ 押立ち=相手を無視して無理に我意をはる。】 【注⑤ 無茶なさま。一途】 【注⑥ 事の是非を判断させよう】