Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 134

ページ: 134

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しつらひてそおはしけるうちはくらき心ちすれと あさ日さしいてたるけはひもり【漏り】きたるにうつも れたる御そひきやりいとうたてみたれて【左に「ヒ」と傍記】たる 御くしかきやりなとしてほのみたてまつり給 いとあてに【注①】女しくなまめいたるけはひし給へり  おとこの御さまはうるはしたち【注②】給へるときよりも うちとけてものし給は(はイ)かきりもなうきよけ【注③】な りこ【故】君のことなる事なかりしたに心のかきり おもひあかり御かたち【注④】まほ【注⑤】におはせすとことのお りに思へりしけしきをおほしいつれはまして 【注① 上品に】 【注②麗しだち=折目正しく振舞う。】 【注③ 清げ=美しい】 【注④ 御顔立ち】 【注⑤ 十分に整っている】