Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 138

ページ: 138

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め【注①】給へる所さすかになくいとひききり【注②】にはなやい給 へる人〳〵にてめさまし【注③】みしきかしなとひか〳〵し き【注④】事ともしいて給つへきとおとろかれ給て三 条殿にわたり給へれはきんたちもかたへ【注⑤】はとまり給 へれはひめ君たちさてはいとおさなきとをそゐて おはしにけるみつけよろこひむつれあるはうへをこひ たてまつりてうれへなき給を心くるしとおほすせう そこ【消息】たひ〳〵きこえてむかへにたてまつれ給へと御 かへりたになしかくかたくなし【注⑥】うかる〳〵し【注⑦】のよ【注⑧】やと ものしう【注⑨】おほし給へとおとゝの見きゝ給はん所も 【注① のどむ=気分をゆったりさせる。】 【注② 性急に物事に決着をつけたがる性質】 【注③ 不愉快だ】 【注④ 思い違いも甚だしい。】 【注⑤ 一部。半分。】 【注⑥ 頑なし=強情である。愚かしい。】 【注⑦ 軽々し=粗末なさまである。】 【注⑧ 世=ここでは「夫婦生活」ぐらいの意か。】 【注⑨ 不愉快に】