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なかれての名をつゝみはてす いと(はと)こと葉もおほかれ
とみもはて給はすこの御文もけさやかなるけし
きにもあらてめさましけに心ちよかほにこよひつ
れなきをいといみしとおほすこかんの君の御心さ
まのおもはすなりし時いとうしと思しかとおほ
かたのもてなしはまたならふ人なかりしかはこなたに
ちからある心ちしてなくさめしたに世には心もゆか す【左に「ヒ」と傍記】
さりしをあないみしやおほとのゝわたりにおもひの
給はんことゝおもひしみ給いかゝの給とけしきを
たにみむ心ちのかきみたりくるゝやうにし給めをしほ