Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 53

ページ: 53

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つり給こそ く(う)れた【注①】けれ思はん所をむけにはち給は ぬよとうちうめきておしみかほにもひこしろひ【注②】給は ねはさすかにふともみてもたまへりとし月にそふるあ なつらはしさは御心ならひ【注③】なへかめりとはかりかくうるは したち給へるにはゝかりてわかやかにおかしきさまして のたまへはうちわらひてそはともかくもあらんよのつねの ことなりまたあらしかしよろしうなりぬるをのこのかく まかふる方なくひとつ所をまもらへてものをちしたる とりのせう【注④】やうのものゝやうなるはいかに人わらふらんさる かたくなしきものにまもられ給は御ためにもたけ 【注① 「うれたし」=忌々しい】 【注② ひこじろひ=無理に引っ張る。】 【注③ 心の習慣。ならわし。】 【注④ 雄の鷹】