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もいとふかきみねに世中をおほしたえたる雲
のなかなめれはきこえかよひ給はんことかたしいと
かく心うき御けしききこえしらせ給へよろつ
のことさるへきにこそ世にありへしとおほすとも
したかはぬ世なりまつはかゝる御わかれの御心にか
なはゝあるへきことかはなとよろつにおほくの給
へときこゆへきこともなくてうちなけきつゝゐた
りしかのいといたくなくをわれおとらめやとて
里とをみおのゝしのはらわけてきて
われもしかこそこゑもおしまねとのたまへは