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コレクション: Code4Lib JP

麻疹養生鑑 - 翻刻

麻疹養生鑑 - ページ 5

ページ: 5

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  瀉(くだ)る事もあり赤白痂(かびやう)ならすば驚(おどろく)べからず渋(しぶ)る薬剤(くすり)など用(もち)ゐ  て止(とむ)べからず   全快(ぜんくわい)の上二七日も過(すぎ)なば先(まづ)爪(つめ)を剪(きる)べし○次(つぎ)の日 腰湯(こしゆ)○次の日   行水(きやうずい)○其間を見て髪(かみ)を束(たば)ね次の日 月代(さかやき)髭(しげ)などを剃(そり)○さて   無事(ふじ)ならば銭湯(せんとう)にも浴(いる)べし湯(ゆ)も髪(かみ)月代も一度にするはわろし  《割書:つねの病にても|同じ事也》畢竟(しつきやう)は一月も遠慮(ゑんりよ)してよし炎暑(あつさ)の時節(じせつ)余(あま)り久し  く是をせぬも欝気(うつき)を生(せう)じてよろしからず   房事(ばうじ)酒(さけ)肉食(にくじき)は百日を忌(いむ)べし軽(かろ)きは七十五日にてもよろし ・病後(ひやうこ)酒(さけ)二 合(こう)飲(のみ)て即死(そくし)し房事(はうじ)を行(おこな)ひて悶絶(もんぜつ)せしを目の   前(あたり)見たり怕(おそ)るべし〳〵喉(のど)三 寸(すん)の美食(びしよくに)五尺の身体を易く半   頃(きやう)の合(みめ)観に百年の性(せい)命を縮(ちゞむ)るは不養 生(しやう)の至極(しこく)なり ・或人(あるひと)の説(せつ)に病後(ひやうこ)は白粥(しらかゆ)に焼(やき)塩のみにて飢(うへ)を助くべし能   書(しよ)の毒(どく)の沙汰(さた)無用(むやう)といへる是(こ)は偏(かたより)たる料簡(りやうけん)也かくては病  後(ご)肥(ひ)だちがたく羸痩(やせ〳〵)して病身(びやうしん)になるべし過(すき)たるは及(およは)ざるとは ・是(これ)也 佳物(よきもの)は食(しよく)して筋骨(きんこつ)を健(すこやか)ならしむるに如かず ・熱(ねつ)にうかされて譫事(うはこと)をいふはえかみの気なれば鬼話(あやし)と