翻刻
なるべくは・ふる/漬(づけ)のたくあんのみ/用(もち)ゆべし
・みそづけ《割書:大に|よし》・うど《割書:少しは|よし》・/葛(くず)粉《割書:大に|よし》・さつまいも《割書:少しは|よし》
・やき/麩(ふ)・ゆば《割書:どくなし|用てよし》・うんどん《割書:少しはよし|外のめんるい皆わろし》・こんぶ
・あらめ・わかめ《割書:此類| さはりなし》・ひじき《割書:よく|にてくふべし》・つくいも《割書:大に|よし》
・びは《割書:すこしは|よし》・きんかん《割書:せんじて用ゆれば病にて| のとのつまりたるをとふすゆへ大によし》・九ねんぼ《割書:少しは|よし》
・たんぽゝ《割書:でかねる|によし》・なし《割書:くるし|からず》・ちさ・大麦《割書:むきめし|むぎゆ》
《割書:類【注】之病へ常に|用ひてよし》・茶《割書:少しは|よし》・あは《割書:くるし|からず》・金山寺(きんさんじ)・ひしほ
・味そ汁(しる)《割書:たへず食すべし|尤しろみそはわろし》・あまざけ・ところてん・かんてん
・あめ・かろゆき・くわし類(るい)かろきものはよろし油(あふら)ぐわしは禁(きん)
ずべし・餡物(あんもの)はねりやうかんの類(るい)少しはよろし
・食(しよく)してあしき物(もの)
・鮪(しび)・かつを・くじら・鮫(さめ)・ゑび・かに・じやこ・鮭(さけ)
・たこ《割書:食すればかならず|はらいたむ》・さば・さんま・このしろ・蛤(はまぐり)《割書:大に|わろし》
・たいらげ・あか貝(かい)・すいほん《割書:食すれば|すぐに死す》・こはだ・さゞへ
・田にし《割書:貝るいみな|わろし》・かまぼこ《割書:大に|いむへし》・干魚塩物(ひうほしほもの)の類《割書:いづれも|わろし》
・又よきやうにて禁(きん)すべきは あいなめ・あぢ・いしもち
【注:数(あまた)の誤りか】