Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

. Japonais 180-181 - 翻刻

. Japonais 180-181 - ページ 242

ページ: 242

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在俗(さいぞく)の者(もの)たりとも。常(つね)は格別(かくべつ)毎月(まいげつ)六斉日(ろくさいにち)ならびに二季彼岸(にきひがん)には殺(せつ) 生(せう)を忌憚(いみはゝか)るべしと文書(もんじよ)を出(いだ)さしめ給ふ其文(そのふん)にいはく    六斉日幷二季彼岸殺生事(ろくさいにちならひににきひかんせつしやうのこと)   右魚鼈之類(みきぎよべつのたぐひ)。禽獣之彙(きんじうのたぐひ)。重(おもんずること)_レ命(めいを)逾(こへ)_二山岳(さんかくに)_一。護(まもること)_レ身(みを)同(おなし)_二 人倫(じんりんに)_一。   因(よつて)_レ茲(これに)罪業之甚(ざいごうのはなはたしきは)。無(なし)_レ過(すぎたること)_二殺生(せつしやうに)_一。是以仏教之禁戒惟重(こゝをもつてぶつけうのきんかいこれおもし)。聖(せい)   代格式炳然也(たいかくしきへいゑんなり)。然則件日々(しかればすなはちくだんのひゞ)。早(はやく)禁(きんじ)_二魚網(きよもうを)於紅海(きうかいに)_一宜(べき)_レ停(とゞむ)_二   狩猟於山野(しゆれゑをさんやに)_一也(なり)自今以後固(じこんいごかたく)守(まもり)_二此制(このせいを)_一 一切(いつさい)可(べし)_レ随(したがう)_二停止(てうじに)_一   若猶(もしなほ)背(そむき)_二禁遏(きんあつを)_一。有(あらは)_二違犯輩(ゐほんのともがら)_一者/至(いたりては)_二御家人(ごけにんに)_一者。令(せしめ)_レ注(ちう)_二-進(しん)   交名(けうみやうを)_一。於(おゐては)_二凡下輩(ぼんげのともがらに)_一。可(べき)_レ加(くわふ)_二罪科(ざいくわを)_一之由(のよし)。可(べし)_レ被(らる)_レ仰(おほせ)_二諸国之守(しよこくのしゆ)   護幷地頭等(ごならびにちとうらに)_一。但(たゞし)至(おくりては)【いたりてはヵ】_二有(ある)_レ限(かぎり)神社之祭(じんしやのまつりに)_一者。非(あらす)_二禁制限(きんせいのかきり)_一矣。 と記(しる)されて。関東(くはんとう)はいふに及(およ)ばず。諸国(しよこく)に普(あまね)く触(ふれ)られて。殺生(せつしやう)の非道(ひどう)を いましめ給(たま)ふほどに。国々(くに〳〵)暫(しばら)く殺生(せつしやう)を憚(はゞか)り。自(おのづ)から慈悲(じひ)の心(こゝろ)うつりける。于爰(こゝに)