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コレクション: 養蚕の書

機織彙編 5巻. [2] - 翻刻

機織彙編 5巻. [2] - ページ 15

ページ: 15

翻刻

【右丁】 一/紗(しや)精好(せいご)生絹羅(すゝしろ)此類皆平綾に織る 一/魚子(なゝこ)は地合の名なり平綾の蹈懸にて織る 一/羅紗(らしや)は平綾にて毛糸を織る 一/天鵝絨(びろうど)は綸子地にして別に毛糸を織る金花山  織は捻金糸に色糸を交て織り毛を不切なり   右之外織物の名目新古数多し皆同物にて   少の模様の違ひ等にて名目を付或は新渡の   唐物を以て考出の類若干なり委書記するに   いとまあらす故略之    織物地合之名号 一堅地と云は木織六枚伏機六枚之綾取にて蹈竹  は六本也一四二五三六と両足蹈なり 一ぬめ地と云は木機ふぐせ八枚宛蹈竹八本也一四七 【左丁】  二五八三六と片足蹈なり 一小柳地と云は木機ふぐせ六枚づゝ蹈竹六本なり蹈  方は一四二五三六と片足にて蹈なり 一綾杉地とは木機ふぐせ四枚宛にて蹈竹四本一二三四  四三二一と蹈なり 一魚子地とはきばたふぐせ四枚宛にて蹈竹四本一二三  四と両足にて蹈なり 一網代地とは木機伏機四枚宛にて一二二三三四四一【注①】と  蹈竹四本を両足にて蹈なり 一小菱【注②】地は木機ふぐせ六枚宛蹈竹六本にて一四二六  三五一四三五二六一四と両足にて蹈なり 一繻子地は木機ふぐせ五枚宛蹈竹五本にて一三五  二四と片足にて蹈なり 【注① 「一二二三三四四一」はNDLの翻刻本では「一二一三三四四一」とあるが、NDLは誤読ヵ】 【注② 「菱」の字形は「艹+麦」】