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コレクション: 養蚕の書

機織彙編 5巻. [2] - 翻刻

機織彙編 5巻. [2] - ページ 47

ページ: 47

翻刻

【右丁】 一糸の打/縮(しめ)は如前文(まへのことし) 一色組は前の方に萌木紺向の方に白二筋左に紺萌木  右の方白二筋此三色なり二色の時は紺白と一ッ交に  仕懸る縄目仕掛は前と向は白也右と左は紺なり諸  打の仕懸は前の方は紺向の方は白右の方は紺と白左  の方同し 一四角の八ッ打は常の八ッ打の如く仕懸て二本越に打なり    四ッ打 一糸数四筋前一筋向一筋左右一筋宛なり一筋越に打    三ッ打 一糸数三筋に打なり    松皮打 一糸数八筋なり初一本越にて左へ打次に越たる糸共に 【左丁】  二本越右より左へ廻り打幾辺も同し 一糸七筋或は九筋にても打なり九筋の時は三本越なり尤越  させたる糸共に三筋越なり 一糸の色は紺白白紺紺白白紺と懸る    籠打 一糸二本にて石/畳(たゝみ)に組上るなり此一本の糸は八ッ打か四ッ打  の糸を以て組べし    駿河打 一駿河打は平組の糸也然も前文に述(のぶ)る平/組(くみ)とは違ふなり  糸数は不定(さたまらさる)なり向へ結て前の方へ上下に糸を懸て左  右へ一本宛両方へ懸る組方は下糸を上に上け上糸を下  へさげ右/捻(よ)り左/捻(よ)りに成る様(やう)に幾本(いくほん)にても組て左右  の糸を取り違て上下の糸の間へ通し懸る如此(かくのことく)幾辺(いくへん)も組