翻刻
【右頁】
はや九
月めに
なりけれ
はせい
し
ほ
さつ
の御■
けとり
にしてりん月もちかよること
なれとまたひとり
ならねはせんまいからくりの
しかけにこしらへこかへりのあん
はいをみ給ふ
かさり置ましたる人形ことんば
にしたかいましてそりかへります
やふにこさいとゝんカラ〳〵〳〵
■ういふあんはいにいけはあんさんの
お守りはいらねへいよ竹田とこすへで
ほめるもてへふいゝ■
【左頁上段】
とつきになれはあみだはりん月に
なつたり〳〵とてをうちたまたまいほ
どなくびやうぶのうちにてなんし
出生おめでてへんじやァごさりや
せんかとの大悦さどうりてけし
蔵かびやうぶをたてまはして
さゝのはをどじやうにしやす
こんなにてづながじやうずなら
おく山へでもでなさればいゝよ
このこをとる
なら子を
とりあける
もんだ
なんの事だ
こぞうか
しりにあざか
あるからはやくめくりを
のまうといふだろう
【左頁下段】
おぎやァ
かれ
そんな
ち
とりあけ
にもちまい
のは
どうた