翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

南漂記 - 翻刻

南漂記 - ページ 99

ページ: 99

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【右丁】 高(たか)き足附(あしつき)の木の臺(だい)を直(なを)し此上に種々(しゆ〳〵)菓子(くわし)砂糖漬(さそうつけ) まんぢうあげもの菓物(くだもの)に至(いた)る迄(まて)右 臺(だい)の上へならべ修日(しゆしつ) 慰(なくさみ)に是(これ)を給(たべ)晝時は別(べつ)に食事(しよくじ)をなし菓子(くわし)るい沢山(たくさん) なる故のこりしを紙(かみ)に包(つゝみ)持帰(もちかへ)り宿所(しゆくしよ)にて日々(にち〳〵)楽(たのしみ)し なり見物(けんぶつ)人 役者(やくしや)もたゞ此方どもを詠(なが)め藝(げい)もそこ〳〵 ながら八度まて見物せし事も珍舗(めづらし)持帰りし芝居 番付(ばんつけ) 繪本(ゑほん)の次第(しだい)一々(いち〳〵)次(つき)にしるすなり    乾隆六十年十月    日本寛政七卯年ニ當 【左丁】 大清     雄黄 左甫     酒後 湊口     白氏 寺内     顕形 芝居   《題:雷峰塔後本》 表 かんばん 幷ニ 繪本 えほん