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四日戊戌
勇功記曰二月四日伊豆守殿御陣所へ寄手之諸将
を招ゐひ御書付を仕出其趣
覚
一柵二重幷堀之事堀口九尺之事柵際ゟ二間
除く
一鉄炮仕懸置事
一小屋に居候者に申付様之事
一貝之事
一玉薬置取之事
一城ゟ出候共柵ゟ外へ出申間敷事
一火箭之事
一高来天草作仕付事
此序に於て細川越中守被申けるは此辺山伏
多く若相図之貝紛るゝ事や候へき願は鐘
をつかせ然る扁からんと有けれは伊豆守殿此
儀に同意有に依て諸将領地に鐘を取に遣
し営中に掛被申し也
松平伊豆守島原陣之覚曰二月四日細川越
中守先手井樓出来初て城中を窺見